保護者様の声

2019年度卒業生保護者のコメント(ラーニング・ポイント在籍10年)

私がラーニングポイントに出会ったのは、ポストに投函されていた1枚のチラシがきっかけでした。
当時、この春高校一年生になる息子はまだ幼稚園の年中さんでした。 その頃の息子は好奇心の塊のような子どもで、とってもマイペース。知りたいことがいっぱい、ずっと一緒に遊びたい、ずっとお喋りしていたい、そんなタイプの子どもでした。家事や仕事に追われながら、そんな息子の気持ちに応えるのは疲れてしまうこともあり、私にとっては子育てが少ししんどい時期でした。
ラーニングポイントのチラシに書かれていた「脳トレ」の内容は好奇心旺盛な息子にぴったり!と感じつつも、幼稚園生の息子にはまだ早いかな?という迷いもありました。体験学習に申し込んで塾長の渕ノ上先生とお話して「この先生に息子をお願いしたい」と確信し、その後10年を超える長いお付き合いが始まりました。
小さかった息子はいきいきと楽しそうにラーニングポイント(以下ラーポ)に通っていました。幼児期から楽しく脳トレを受けて「できる!」の体験を積み重ねてきたことで、自分でとことん考えて行動したり、学んだりする姿勢が自然に身についていきました。息子にとって学ぶことは強制されることではなく、好奇心を刺激する楽しい取り組みになっていると感じました。
ラ-ポでは幼児期や小学生の期間は宿題がなく、充分なゆとりの時間がありました。息子は好奇心の赴くままにサッカーや水泳、絵画などの習い事に通い、ときには運動系のキャンプや合宿に参加したりしながらすくすくと育っていきました。
息子にとってラーポの特徴である脳トレEQジムはかなり楽しい内容で、特に先生や年上のお兄さん、お姉さんに対戦ゲームの相手をしてもらえることが嬉しい様子でした。マイペースだった息子にとって、この対戦ゲームで相手の気持ちや考えを予想しながら行動する体験は大きな意味があったと感じます。年齢があがるに連れて学校の先生から「人の気持ちを思いやりながら行動できること、周囲の信頼を得てリーダーシップを発揮できること、自分の考えを明確にもつ言動が素晴らしい」などと評価されるようになりました。
中学生になると、親も驚くほど積極的に学習に取り組むようになりました。目の前のテストのためや受験のためではなく、将来の夢や目標に向かって自分を高めたいという気持ちがあったようです。ですから、テストが終わっても気持ちが切れることはなく、継続して学び続けていく中学3年間でした。結果として県内でもトップクラスの高い学力を維持し続け、本人の希望する進学校に自信を持って合格することができました。そして受験が終わった現在でも、息子の学習への取り組みが変わることはありません。ラーポに通って仲間と共に学び、高校生活のスタートを心待ちにする充実した春休みを過ごしています。
私は成長していく息子から、「ひたむきに一生懸命に自分を高めること」は素敵なことなんだと教えてもらいました。どこか斜に構えていた自分の思春期とは違い、仲間と励まし合いながら真っ直ぐに夢を語り、それに向かって努力を積み重ねていく息子の姿をまぶしく感じています。
ラーニング・ポイントでは学習の習慣だけでなく、それ以上に生きる力の土台を育ててもらいました。そんな息子の姿をみて、堅実な性格の主人も「ラーニングポイントに出会えて、本当によかったね」と深く感謝しています。ラーニングポイントには3歳の娘もこれからお世話になる予定です。娘にはどんなドラマが待っているのか?今から楽しみです。彼女らしい人生の土台作りを、信頼してお任せしたいと考えています。

受講生の声

ラーニング・ポイントは楽しくて、やるときはやり、成績が上がりました。
先生方もやさしくて、分かりやすく教えてくださり、おもしろい先生方です。
ラーニング・ポイントに、はいって 、本当によかったです。

私は中学2年生の夏休みに、自分の成績が伸びないので塾に入りました。
入って思ったことは自分のしてきた勉強の仕方と全く違うということ。
私は、参考書などをいっぱいやってたけど、ラーニング・ポイントは問題をといて自分で解説を作りバインダーノートという自分だけの弱点をいっぱい書いた物を作り、自分の弱点をついきゅうしていくやり方です。
その勉強の仕方で成績はぐっと上がりました!
これのおかげで私は成績を上げることだけではなくたくさんのものを手に入れました。
努力をすることの大切さ、あきらめないことの大切さ、考え方や、やり方などたくさんのものを手に入れました。
バインダーノートは受験の時にすっごく役立ちました。
このやり方はここでしか学べない。
とても楽しかったです。

ぼくは、1年生のころからこの塾へ入りました。
勉強ぎらいな僕にでも一人一人を大切にしてくれてとってもいい勉強法を学びました。
この塾は、得意な科目はもちろんですが、不得意な科目をてっていして学べます。
あと、ここでしか学べないラーニング・ポイントがあります。
みなさんぜひこのポイントを知りたい方は、入ってください。

私は受験前、バインダーノートだけをたくさん復習していました。
自分が苦手な問題ばかりが入っている最強ノート!!
私は一生けん命復習しました。
その結果、少しずつではあったけど成績は上がって行きました。
私はバインダーノートが大嫌いです。
でも大好きです。
自分の苦手な問題ばかりだけど、それが1つずつ確実にできていく嬉しさ♥♥♥♥♥
自分のバインダーノートがあれば…ぶあつければぶあついほどそれはキット自分の『自信』になります。
だから最後まであきらめないでみなさんも頑張ってください!!!
応援しています!
Never give up \(^o^)/

この「ラーニング・ポイント」はじゅくっぽくないじゅくです!!!
とてもおもしろい先生がいて、勉強することがとても楽しくなってきます。
私は勉強方法を教えてもらって、やりなおしの大切さをバインダーを通じて、教わりました。そして、1問1問を研究して解くことが大切なことも教わりました。
ときには厳しく、おもしろくて、やさしい先生方でした。
いろんなコトも相談することができて、いろんなアドバイスをしてもらいました。
勉強だけじゃなくて、将来のこと、いろんなことを教えてもらえる「ラーニング・ポイント」です。
脳トレでも頭をやわらかくすることができて、勉強につなげることができます。
みんなに言いたいコト、それは・・・・
勉強を楽しむコト!!!!
頑張れー♪

私がここに来た時、すごく明るい教室だなーと思いました。
3年生になると、先生たちが自分の分からないところを理解するまで教えてくれました。
宿題を出すのではなく、「課題」という形で、自分の弱点をたくさん克服できました。
また、自分専用のバインダーも作り、入試当日は、最高の参考書になりました。
つらいと思いますが、頑張ってください!!

バインダーノートを作ることは、大変だと思います。
でも、入試当日、助けてくれるのは、これまでの自分のがんばり、つまり、バインダーノートだけです。
だから今のうちから少しずつがんばって下さい。
君の前に道はない。
君のうしろに道はできる。

卒業生の声

このラーニング・ポイントの1期生です。
鹿児島高専で5年学んで、2009年春に西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)に入社しました。
ラーニング・ポイントの勉強は、授業スタイルではなく、1対1で解らないところを解説してもらうスタイルです。

ただし、勘違いしてはいけないこと!

それは、せっかく解説してもらったことを自分から率先して勉強し、まず何が解らないのかを知らなければなりません。そうすると、先生方から指導していただいたことが活かされますし、先生がいつも言われる「自律学習」ができるのです。

私の話をすると、高専では5年生で卒業研究があります。4年までの学習とははるかにレベルが違うし難しい研究です。しかし、先生方は答えを教えてくれません。だから、自分で前に進めなければいけないのです。そのことをこのラーニング・ポイントで学んでいたから、私は無事に卒業できたんだと思っています。
厳密に言うと、私はラーニング・ポイントを「塾」とは思っていません。ここは、「学校」だと思っています。教えてもらうことは勉強だけではありません。だけどそれは、表面的には気づかないと思います。自分で進んで勉強して自分で目標をもち、それの結果がどうであろうと、「自分の意思で動く」ということが理解できて初めて「あぁ、ラーニング・ポイントはこういうことを教えたいんだなぁ」とわかります。

また、就職活動の中、学校は面接練習などをしてくれませんでした。だから自分で誰かにしてもらわなくてはいけなかったのですが、私は渕ノ上先生にご多忙のなか、夜の授業が終わってから練習してもらいました。そのおかげで、第一志望の会社に入社できて、感謝しています。
今、学校に怒る先生が少ないと聞きます。だけど、私は怒られなければわからないことがあると思います。渕ノ上先生は、正直言うとかなり怒ると怖いです(笑)。ですが、怒られて得るものが必ずあります。そのときは怒られるからする・・・それでもいいと思います。あとから必ず大事なことに気づきますから。

そしてラーニング・ポイントは、学習以外の事で「人生で大事なこと」もいろいろと話してくださいます。私は先生からもらった紙を今でも大切に持っています。「勉強の重要性」「今だからするべきこと」など、先生が言っていることは成長してから必ず気づきます。だから、先生の教えを守ってください。
最後に今の世の中を見てください。本当に大事なことは勉強だけでしょうか?このラーニング・ポイントでは勉強もそうですが、この先壁に当たったとき、つまづいたとき、そんなときに必要なことを教えてくれる、そういう「学校」だと私は思います。

1期生 新川史穏さん

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