卒業生の声 田代葵さん

田代葵さん(2020年度高校生部門卒業生 2021年国際基督教大学進学)

私は小学1年生から高校3年生までの12年間ラーニング・ポイントでお世話になりました。正直中学2年生までの私は勉強が好きではなく、中学校でも割と学校では上位の成績を維持したため、自分は出来ると勘違いしていました。だから先生からどんなにいい話を聞いてもあまり響かず、問題を見れば「できない!無理!」と最初から諦めていました。そして嫌な勉強やEQから逃げるために、一度ダンスという自分の趣味に逃げたこともあります。今となってはその選択に正直後悔しているし、もっとあの時勉強もEQも真剣に取り組んでいたら...と思います。でも、中学3年生になる前の春に自分の成績があまり伸びておらず、このままでは志望の高校にいけないかもしれないと思うようになりました。その時ふっちー先生から「葵さんはネガティブな発言を辞めれば変わるのにね」と言われ、その時初めて自分の勉強に対する姿勢や発言を改めようと行動に移しました。ネガティブな発言を言いそうになれば、一度深呼吸して「やってみます」というように心がけ、まずは取り組んでみるようにしました。そうすると自然と勉強ってこんなに楽しいんだと気づき、どんどん色んな問題に取り組もうと思えるようになりました。気づくのにとても時間はかかりましたが、中学生の時に気づけてよかったと思っています。ネガティブな発言をしないようになれば、考え方が自然とポジティブに変わっていきます。それを身をもって学ばせてくれた場所がラーニング・ポイントだと思います。

また、間違えることは悪いことではないということも教えてくれました。小学生や中学生の頃の私は間違えることが本当に嫌いで、間違えるのが怖いから問題も解きたくないと思っていました。でも、それは全くの間違いです。間違い=失敗ではありません。人は誰でも間違えるものだから間違えてもいい。でも間違えて終わりにするのではなく、なぜ自分は間違えたのか、どこをどう解決すれば次間違えないのか、自分が納得するまで向き合い続けることです。私は、「なぜ?」と突き詰めるのを辞めた時が失敗だと思っています。問題に向き合い、考え続けている間はまだ失敗ではなく、成功の途中です。その考え方を教えてくれて、実際に体験させてくれたのはラーニング・ポイントであり、ふっちー先生のおかげです。

ラーニング・ポイントのおかげで私はきつい進学校での勉強にもついていけたし、常になぜその答えになるのかを自分が納得するまで突き詰める癖が出来たと思っています。正直高校生活が楽しいものだったかはわかりません。ほとんどの時間を勉強に費やす必要があるし、プレッシャーに押しつぶされそうになる時も多々ありました。でも、ラーニング・ポイントでの勉強は苦痛ではなくて、今思えば本当に楽しんで毎日勉強していたと思います。勉強は自ら進んでやるから楽しいのだと気づきました。

一緒に勉強を頑張りあえる仲間がいて、その仲間と切磋琢磨し、苦しいときでも逃げずに必死に向き合うことが出来る環境にあったこと、ふっちーが全力でサポートしてくれたことに感謝しかありません。これからは私がラーニング・ポイントに少しでも恩が返せるように、ラーニング・ポイントに通っている生徒が楽しんで勉強できるように少しでもサポートできればと思っています。そして私自身が培った能力や自分の長所を多くの人のために使いたいと思います。

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